梅雨時の温かくムワッと湿った空気って何か臭くて嫌な感じありませんか?それだけで気分が落ちるというのか、活力が出ないとか…。今回はそんな時期にぴったりな清潔感、清涼感が感じられるルームフレグランスをご紹介します。嫌な雰囲気を香りで一掃して心地よいお部屋に仕上げましょう。
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環境を整える
お部屋の臭いを抑える
湿度が高いとカビや細菌の繁殖をする原因となります。カビや細菌が出す臭いはいわゆる「湿気臭い」「嫌な空気」状態というわけです。ですので、除湿をすれば菌が減り、嫌なお部屋の臭いは抑えられます。エアコンや除湿機を使って積極的に除湿をしましょう。
1年でもっとも臭いを感じるのは、湿気が多い時期です。
ダイキン工業の調べによると約8割の方が、臭いに対して何らかの不満を持っていて、特に梅雨〜夏に集中していることが分かります。
湿度は40%〜60%を
湿度40%以下になると乾燥のしすぎで、ウイルスが活発になる危険ゾーン。一方、湿度60%以上では湿度が上がるほど、カビやダニが発生しやすいきけんゾーンになります。
快適な環境は湿度40%〜60%です。
香りの選び方
避けたい香りのタイプ
お部屋の環境が整った後、次は香りを選びますが、ここで注目したいのは香りのタイプです。フローラル系や(ローズ、イランイラン、ジャスミン)スパイス系(ジンジャー、クローブ)は香り自体が強く、重ったるくなってしまうタイプですので注意が必要です。(スティックの本数を減らしてほのかに香らせるのであれば、フローラル、スパイスでも楽しむことはできます。)
少しだけ上質な香りを選びましょう。
価格と香りの心地よさは比例の関係にあると思います。いろいろなルームフレグランスを買ってきましたが、安いもの(2000円以下)は人工的な香りで、どこか鼻にツンとつく香りが多く、いい香りだなって思ったことが少ないと思うのは私だけでしょうか?ちょっと高価であっても、ここは少し自分へのご褒美として、本当に安らげる香り、満足度の高いルームフレグランスがおすすめです。
おすすめのルームフレグランス
フレッシュペア
洋梨のフルーティな香りが透明感とともに広がります。開放感あふれる印象が心地よい空間を演出します。
アリア
レモンとオレンジの花の香りに、ホワイトムスク、ミントが見事に調和したシトラスノート。
空気のようにさりげなく、フレッシュで清潔感のある香り。
ウードノービレ
沈香とも呼ばれる希少な香木OUDのエッセンスに、ベルガモット、ネロリが美しく調和。魅惑的なミルラなどのオリエンタルノートがさらなる深みを与え、この神秘的で唯一無二の香りを完成させます。
アクア
バジルの葉の芳しい香りに、ホワイトムスクとソルトが個性を際立たせる爽やかなマリンノート。
浜辺に寄せる波のような透明感のあふれるフレグランス。
オセアノ OCEANO
穏やかな波風のように心落ち着くオーシャンノートは、シトラスとラベンダーに誘われて、深い深い蒼の中に。
ゼラニウムとウッドが紡ぐハーモニーは至福のひと時を与えてくれるでしょう。
まとめ
嗅覚は本能に直結している感覚で、良い香りを嗅ぐだけで気持ちがふわっと軽くなるし、嫌な臭いを嗅いでしまうと、それだけでちょっと気分が悪くなってしまいます。湿度をコントロールして、臭いの元を抑え、その上で清潔感、清涼感のある香りで空間に爽やかさをもたらし、心地よいお部屋に仕上げましょう。